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2018年3月 9日 (金)

PS:松原工房より(3)

<松原工房は2019年春に活動終了いたします>

今年の陶器市は4月28日(予約制)がプレ初日、29日(午前のみ予約制)が初日です!

ただいま時短営業中です。ご来店の時はお気を付けください。


いまだによく聞かれるのは
「なんで札幌にお店なんですか?」ということです。

松原工房は2013年頃から札幌に進出をはじめ
2014年から15年の1年間、札幌に支店がありました。
その後も札幌とのご縁は続き、
夏には毎年北海道の陶器市にいってます。

「なんで札幌?」
「東京じゃなくて、大阪じゃなくて、なぜ札幌?」

いまだに聞かれますが

これはもうみなさん、わかりましたよね!

そう、おくだは
波佐見町の次の舞台は
北海道と決めていて
ずっとその準備をしていたからなんです。

でもいくつも選択肢はあって、
波佐見と札幌を衛星的につなげようとか
もっと大企業になろうとかも思ってたんで、
波佐見を捨て石にしたわけではないですよ!

それから
さのさん(おくだの夫)も2013年に
いきなりそれまでの仕事(林業)を引退し
看護学校に行きだしました。
45歳でのナースキャップはかなりの衝撃をもたらしましたが
あれもハッキリ理由は述べられていませんでした。

看護学校がツラすぎてネタにできないというのもあったんですが
(読者に同業者も多いだろうし)

今になるとこれもみなさん、わかりましたよね!

さのさんとおくだは北海道でも
人口の少ない地域への移住を
考えていて、どこでも仕事にありつけるように
看護ライセンスを取りに行ったのでした。

これは本当に苦難の道でした、、、

なんとかライセンスを頂戴し、今もさのさんはそのお仕事で
お給料を頂いていますが、このお仕事について
なにか語れるような余裕はまだまだないです。
大変なお仕事だ!とだけ
敬意をもってお知らせしておきます。

それから
ハルちゃんかおりちゃん(2013−16年)についてです。
この2人は最高のスタッフで、
今でもよく連絡を取り合っています。
仕事のやめ方もタイミングも
2人とも、人生を見極めた素晴らしいものでした。
やめられたことの痛手は大きかったんですが(笑)
この2人から学んだことは大きく、
今なんとかやれているのもその遺産によるものです。
ハルちゃんはおうちの仕事の里山建築を手伝っているのですが
里山建築は去年法人化されまして、
ハルちゃんは「お手伝いのお嫁さん」ではなく、
「役員(経理のボス)」ですよ!!!
かっこいいですね!!!
かおりちゃんは去年、地元の福岡に引っ越しました。
みんなにしっかりと挨拶をし、しかし騒がず,静かに
実にかおりちゃんらしく引き上げてゆきました。
2歳と0歳(男子×2)のお母さんになり、それでも見た目は全然変わらず!
地元に腰を据え、
そろそろお仕事復帰も考えてるみたいです!


ほんでから
おおたさんです。

この人は無事、史上初、女性の波佐見焼(ろくろ)伝統工芸士になりました!
しかしそもそもそんなにそれを目指していたのか?といえば
実はあやしい。
この人の長所でも短所でもあるところですが
とにかく目先のことに必死に対応する。
それをおくだがコースを決めて、あおって、あおって
気が付けば一級技能士と伝統工芸士になれていた、という感じです。

それでも不動のライセンス!
このライセンスを手に、自由に飛べるのは
これからの中年人生!若さが魅力の商売を選ばなくて本当によかったね。

結婚は〜
とみんなに言われまくってきましたが
もうそんな時期も少し超えてしまいました(笑)
結婚しようがしまいが
自分の人生を楽しく充実したものにすることがまず先で、
そのためには仕事はとても大切で
自分の適正に見合った仕事に就き、そこで立派な称号を得た
おおたさんの人生はとても充実していると思います。

あ、でも結婚は一応してみたいらしいので
もしおおたさんと結婚したい人がいたら連絡下さい。

それから

おくださんのやーこは
もう2歳9ヶ月になりました。
クローン疑惑があるくらい
おくださんになにもかも似ています。
とても元気でお腹が強いです。
保育園はもう2年4ヶ月も通っているので
かなり仕切っています。
やーこは陶芸家にはなりません。
この理由は次回。

(つづく)


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