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2017年5月22日 (月)

6月は「ちょうちょぼっこ」復活!!

陶器市ではありがとうございました!
たっぷりお休みいただいて今日からお仕事復帰です!
陶器市ネットストアでお買い物下さった方には
発送が始まっております!!

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陶器市が終えたら
旅のシーズン!!
今年はこんな楽しいイベントに参加します。

この絵!
この店名!!

うわあああ〜〜〜!って
思って下さる方も多いのではないでしょうか。

「6月のお楽しみ会」と銘打って
ちょっと復活「ちょうちょぼっこ」のメンバーと
そうそうたる古本、ミニコミ界のひとびとと
ご一緒します!!!

これはすごいです!!


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10年ひと昔。

商売をやってる人は
10年の壁。

ともよくいいます。

松原工房も来年、独立10年で
よくそのことについて考えます。

ほんまなんですよ!!

ほんまに
10年でいろんなことが変わる。
空気が変わる。
流れが変わる。
その変化に対応出来なかったものは、滅びる。

2008年、松原工房がオープンしたとき、
世はリーマンショックで
ケータイはまだガラケーで
SNSよりブログで
自社でネット販売している窯元なんか少なかった!

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10年継続出来るだけでも
ものすごいことですが、
ちょうどそのタイミングをみて
閉まうお店も多いです。

それがのちに思い出された時に

「ああ〜〜あったねえ、そんなお店!!懐かしい!!」

と(カッコ笑い)にされてしまうか

ウッと胸詰まらせて
何も言えなくなる。
そんなお店であるか。

関西人で知らないひとはいなかった
「エルマガジン」というカルチャー情報誌も
時代の変化とともに
2009年に惜しまれながら休刊した雑誌ですが

最終号のこの特集は
京阪神の名店、50店(たった!)をセレクトしていて


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その10番目に
1ページぶち抜きで
「貸本喫茶 ちょうちょぼっこ」が載っていたのを見たとき
私は泣きました。


このお店は
4人の女の子が
自分の好きな本を持ち寄って
「売りたくないから、お貸しします」と
21世紀に貸本業!!を営んでいました。

大阪の堀江という
当時の最先端エリアで
時のとまったようなビルの一室。
渋すぎるセレクトのたくさんの本に囲まれて
キワモノどもが静かに
お茶を飲みながら読書している様は
世の中にものすごく抵抗しているようで
でもやわらかく、のんきで、マイペースなのであった。

4人のメンバーのひとりの
ツギちゃんは
私の学生時代からの友人で
一緒に部室で大言壮語を吐きながら
白昼夢のようなときを過ごしたメンバーで
そんな風に
現実社会でも仕事ができたらいいな、と私は
ずっと夢見ていたのです。

それがちょうちょぼっこで叶った!
2008年、独立間もない松原工房は
ちょうちょぼっこで
展示会をさせてもらったのです。


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そのときの案内状の写真はこちら。

展示会は大盛況で、
このときに来てくれたお客さんは
いまでも松原工房の大事なお客さんなのです。

ちょうちょぼっこは
10年と少し、大阪のカルチャーシーンの
隅っこのほうをちょこっと塗り替え、

そしてメンバーの暮らしの変化とともに
静かに閉店されました。

閉店後、
ツギちゃんからお店のマッチが送られてきた時は
胸が詰まった。

何年も経ち、
ツギちゃんと私は
偶然同じ時期に子どもを産み、
ともに高齢出産で、そんなことを
LINEでやり取りする中で
ああ、なんと、ちょうちょぼっこを
ちょっと復活させようか、と、この企画が生まれたのです!
めぐるめぐるよ、時代はめぐる!!!
生きててよかったです!!

(つづく)


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