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2016年7月13日 (水)

プレイバック北海道ツアー<4プラふたたび>

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あらためて説明しよう!

松原工房は長崎県・波佐見町にあります。
しかし
2014−15の一年間だけ、
札幌の「4プラ自由市場」に
支店がありました。

支店出店が決まったとほぼ同時に
代表おくだ(当時39歳)がミラクル妊娠し、
そのうえ店長候補だったひとがいなくなってしまったので
おくだは大きくなるお腹をかかえて
何度も何度も札幌に往復し、

スタッフも周りの人も
ヒヤヒヤしながら
一生懸命支えてくれて
もうなにもかもワヤクチャの大騒ぎで
キャーキャーいいながら
それでもオープンし、営業し、
そして潮が引くように
クローズしたのでありました。

間違いなく
4プラ出店は
松原工房の大事なターニングポイントでありました。

私たちにとって経営とはなにか
スタッフをやとうにはなにが必要か
小売業の役目
お店が町をつくるということ

たくさんの宿題を与えてくれました。

その答えをいま、少しずつ、現実にしているところです。


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10代〜20代の女の子が多いファッションビルでは
食器は売れません。

売上はきびしいものでした。
毎日目標に達さない報告を
波佐見に電話する現地スタッフは
つらかったと思います。

それでも
私は、
歴史ある4プラの
札幌カルチャーを作り上げた自由市場で
自分の製品で勝負したかった。

いつか若い子たちが
憧れのあの食器を買うんだ、と
思ってもらえるように

20代のスタッフたちは
その気持ちを理解してくれて
細かいアクセサリーで売上をあげながら
今はまだ売れない食器の魅力を語り、
憧れの食器のお姉さんとして
最後までキラキラと頑張ってくれた。

いつかこの種は
収穫する日がくる。


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アクセサリーは需要があったので
波佐見から送るそばからどんどん売れました。

でも私はどこか意地をはって

うちは食器屋だーー!!

アクセサリーの増産はしなかった。

実際には新しいデザインを考えたり
作る余裕も無かったし。

でも
閉店から8ヶ月、
子どもも大きくなり、
私も店も少し落ち着き、


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感謝の気持ちを込めて
4プラのお客さんがよろこんでくれるようなものを
たくさん持って行こうと思ったのです。

それで

「ぜーんぶやきもの!松原工房のキラキラアクセサリー!」

と銘打ち、1日だけの
アクセサリーのオンリーショップを開店です!

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開店と同時に
なつかしいお客さんたちが!


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つぎつぎと!!

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待っててくれる人がいる、
この喜び。


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ああ
ありがとう!!


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4プラ営業部の方も
新聞に広告を打って下さって
(この文章、涙でます)

おかげでたくさんのはじめてのお客さんもきてくださって


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一日中、
ずーっとお客さんはたえることなく続き

元スタッフから
「おくださん、またトイレ我慢してるでしょう!」と
ラインがきて
うれしかったり。

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営業が終わると
まわりのお店の人が
当たり前のように片付けを手伝ってくれて

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このアジアな感じ。

これが4プラだ。
自由市場だ。


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札幌はシュッとした町ではありますが

ところどころにやはり
アジアのカオスがあります。

生きる力にあふれた
そのエネルギーを
私はちゃんと頂いて、
少しおすそわけして、

そして日々は続きます。

4プラ、おこしいただいた方、
ご協力下さった方、

本当にありがとうございました!


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